政策と見解−県・市・町の動き
党桑名市委 七夕宣伝で対話【23.07.9】
「世界の平和!皆しあわせに」
日本共産党桑名市委員会は七夕の7日、桑名駅前で宣伝に取り組み、多屋なおみ市議や大嶽隆司県委員長らがシールアンケートを呼びかけました。
七夕宣伝は今年で5年目。「願いを短冊に書いてください」「平和への率直な思いをシールアンケートで示してください」と呼びかけ、「しんぶん赤旗」日曜版見本紙や市議会ニュースなどを配布。中高生を中心に30人近くがシールアンケートに応じました。
短冊には「世界の平和!皆しあわせに」と平和への願いから、恋愛や学校の成績までさまざまな思いが寄せられました。シールアンケートでは「戦争をしないよう話し合いで解決を」「日本は戦争しない国でいて」「ロシア・ウクライナは早く平和になって」などに多くの回答が集まりました。
多屋市議は核兵器禁止条約について訴え、桑名市が非核都市宣言をしていると説明。「唯一の被爆国の日本が加盟していない」と話すと、「知らなかった」と話す中高生がいました。学校での困りごとを尋ねると「トイレが汚い」などの声が寄せられました。
短冊に「彼氏ともっとたくさん会いたい」と書いた高校1年生は、「税金を軍事より暮らしに使ってほしい」にシール。「電気代も高くなって、家庭の事情でお金がなくて遊べない高校生もいる。もっと暮らしを支援してほしい」と話しました。